夢売り人の箱

スモールビジネスの応援ブログ

スモールビジネスセミナー 「紙と鉛筆で稼ぐ力を身につける」No.21

紙と鉛筆で稼ぐ力を身につける

 日本は、地震大国です。古くは、関東大震災。最近では、能登の大地震。関西で言えば、阪神淡路大震災などです。気候変動で大水害が起こっています。自宅が浸水して住めなく成ることも有ります。

 経営していた店が災害で営業出来なく場合もあります。自動車の浸水を見ると心が痛みます。水没した車は、使い物に成りません。

 余談ですが東京では、高層マンションが売れているそうです。地震が絶対ないとはいえないです。地震で1階の強度がなくなると、このマンションは住めなく成ります。建て替えるにしても多額の費用が掛かります。

 震災で何もかも失ってしまう。それでも、生きていたら生活が待っています。スモールビジネスを提唱する理由です。大金を稼げなくて良い。今日の握り飯が食べられるお金が欲しい。何時までも、人の善意にすがる事は出来ません。

 自分の知恵と経験を伝える仕事です。

 



 

スモールビジネスセミナー 「継続は、力です」No.20

継続は、力です

 このブログは、鳴かず飛ばずです。アクセス数も少ないです。シンプルに誰も知りません。知らないブログを訪問することは、出来ません。FaceBookで広告を出しました。反応は、凄かったです。

 だからと言って継続的にアクセスが有るかと言えば、なかったです。

 

  • 2025.7.4 開設
  • 投稿数 274
  • 読者 26
  • 合計アクセス 3,424 (2025.10.29現在)

 

 今のブログには、何の力も有りません。では、何故続けるのか。ブログの可能性を知っているからです。アクセス数を稼ぐのは、簡単です。「猫」と「柴犬」でOKです。誰もが癒やされます。


 でも、本来の目的では、有りません。スモールビジネスを目指す人が読者になって欲しいのです。最初は、小遣い稼ぎで良いです。人とのコミュニケーション能力を鍛えたら無敵です。
 ブログには、まだ満足出来る記事が有りません。広告宣伝よりも中身の充実を優先します。リピーターになってくれる記事が有れば、拡散されます。少しでも収入を増やしたい人は、大勢いるはずです。

 色々なノウハウを提供したいと思います。

 

スモールビジネスセミナー 「自分が助かりたいなら、人を助けなさい」No.19

自分が助かりたいなら、人を助けなさい

 誰でも苦しい時期は、あると思います。誰かに助けて貰いたい時があると思います。何故、自分だけと思うでしょう。実は、助かる方法があります。

 

 

自分が助かりたいなら、人を助けなさい

 

 

 この言葉を思い出してください。人は、助け合いで生きています。苦しんでいる人がいたら手を差し伸べてください。お腹を空かしている人がいたら、おにぎりを差し出してください。

 人を助けたいと思う心があれば、あなたを放っておくことはしません。道に迷った人がいたら道案内をしてください。遠い昔に道に迷った時に助けて貰ったことがあります。お礼を言うとその方は、「私が助けた様に、道に迷った人がいたら助けてあげてください。」

  とても感銘を受けました。

スモールビジネスセミナー 「成功するには、覚悟がいる」No.18

成功するには、覚悟がいる

 北海道から歌手を目指して上京した人がいます。一人は、失敗したら故郷に帰れば良いと考えています。一人は、故郷を捨てる覚悟で上京しました。どちらが成功する確率が高いと思いますか?

 覚悟を決めた人ほど強いものはないです。故郷を捨てる覚悟。成功して錦の旗を掲げるまで帰らない。スモールビジネスも同じです。退路を絶つことで必死に頑張る。人は、安きに流れます。

 出来ない言い訳の天才になっていないですか?魔法の言葉を教えます。

 

 

 「もしも、出来るとしたら・・・」

 

 

 無理と思った瞬間に脳の活動は停止します。何も考えようとしません。覚悟が足りないとここで諦めます。だから成功しない。マイナス要素は、幾らでも有ります。話は変わりますが天童よしみさんに直接会ったことが有ります。

 普通のおばさんです。歌を歌えば超一流の歌手です。八尾市の納税ランキングは、常に上位です。美人でないと歌手になれない。それは、間違いです。スモールビジネスに成功を収めたいなら覚悟して取り組んでください。

スモールビジネスセミナー 「本を読め」」No.17

本を読め

  最近、本を読んでいますか。漫画ではないですよ。実用書とか経済や経営の本です。経営者が自ら書いた本は、ヒントが隠されています。これからスモールビジネスを始める人は、ビジネス書を読んでください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 経営の大先輩の教えは、時代を超えて普遍です。

スモールビジネスセミナー 「儲かる商品は、無駄なもの」No.16

儲かる商品は、無駄なもの

 大阪万博も終了しました。

 記念に購入しました。可愛いでしょ。これは、生活に何の必要性も有りません。単なる縫いぐるみです。生活必需品は、生活するのに欠かせない製品やサービスです。この分野は、激烈な競争です。

 必要なのだから必ず買います。。トイレットペーパーなどなくては、困りものです。スーパーでは、広告の目玉商品になります。安い時にまとめ買いした経験は、ないですか?スーパーは、客寄せに使っています。

 数量限定です。客寄せですから多量購入出来ません。日頃でもメーカー同士の競争は、激しいです。これから商売を始めるなら必需品はお勧めしません。何故なら儲からないからです。資本力のあるところには、太刀打ち出来ません。

スモールビジネスセミナー 「困りごとを解決するとお金になる」No.15

困りごとを解決するとお金になる

  メーカーのセミナーで教えて貰った話をします。製品が売れるには、今までと違う特徴が必要です。それは、何か?「困った問題を解決した商品です。」流し台とゴキブリは、宿敵です。まず、不衛生です。ゴキブリが扉の中で潜んでいたら嫌ですよね。

 流し台に微弱な電流を流して、近づかない様にします。駆除とまでは、行きませんが。流し台に巾木と言う板がフォロアーとの間に有ります。この部分がデッドスペースになっていました。

 そこに引き戸を付けたのです。

 この商品は、狭い住宅の収納を助けるアイデアです。

 商品開発で困りごとを解決した商品は、売れます。100円ショップのダイソーは、常に困りごとを解決する商品を低価格で販売しています。

スモールビジネスセミナー 「商売に安定はない」No.14

商売に安定はない

 サラリーマンの人は、余程のヘマをしない限る給与は振り込まれます。大きな会社に入社すれば、生活が安定する。子供に良い大学に行き、優良企業に勤めれば安泰だ。受験戦争の勃発です。

 昔の価値観は、崩壊しています。終身雇用は、完全消滅です。大手の企業でも希望退職を募っています。そもそも、大手の会社が傾く時代です。最近のテレビを見ると、就職関連のCMを多数見かけます。

 これ完全な引き抜きです。優秀な人間ほど会社にしがみ付きません。希望退職を募ると優秀な人間から退職します。会社の思惑とは違います。サラリーマンだからと安心出来ません。

 ここからが本題です。スモールビジネスは、何が有っても生き残る術を身に付けるものです。商売は、アップダウンが激しい仕事です。リスクは、全て自分持ちです。サラリーマンに吐き出しはないですが。

 赤字は、普通です。「みんなで大家さん」が配当不履行で裁判になっているようです。年寄りの虎の子を騙すように投資させた。何千億円の金が消えた見たいです。会社を清算してもお金はほとんど帰ってこないと思います。

 商売をしているとリスク分散には、最大限注意をします。小規模事業者を相手に商売をするのですから。それでも手形の不渡りを1000万円食らったことが有ります。この金額を取り返すのに10年掛かりました。

 騙す気がなくても、事故は起こります。仏具屋の話をします。正月休み明けです。会社に行くとガードマンが立っていました。大勢の人が集まっています。その仏具店には、40万円の売り掛けが有りました。

 破産管財人が入り口に張り紙をしました。裁判所からの財産保全命令です。勝手に持ち出すと罪になります。債権者会議を東京でする知らせが来ました。破産の場合返ってくるお金は多くて1割です。

 新幹線で上京したら足が出ます。その後数年して数万円が返ってきました。

 

 

 

スモールビジネスセミナー 「人に教える仕事」No.13

人に教える仕事

 超貧乏の時の話です。バブルは、崩壊して多額の借金を抱えました。銀行からの融資など望めません。返済で精一杯でした。途方に暮れるとは、このことです。その当時は、パソコン教室がブームでした。

 事業を始めるには、教室を借りないと行けません。契約金や家賃が発生します。今時エアコンのない教室など有りません。光熱費も掛かります。肝心のパソコンも用意しないとです。10セット用意するにしても、1セット10万円として、10セットで100万円です。

 パソコンの寿命は、短いです。常に新しいパソコンを求められます。単純に5年償却としても、事業がそこまで持つ保証は有りません。生徒を集める広告宣伝費も掛かります。先生を雇う費用も掛かります。

 パソコン教室は、断念しました。その後、次々と教室は、消えて行き時代に合わなく成りました。大量閉鎖です。何か方法はないか。考えたのが「パソコン家庭教師」です。顧客の家で顧客のパソコンを使って教えるスタイルです。

 これなら光熱費や教室の費用も必要ないです。移動は、自転車です。自転車屋で1万円の自転車を購入しました。営業範囲は、自転車で移動出来るところに限定しました。移動時間は、収入になりません。

 時代に合ったのか繁盛しました。初心者は、パソコンが変わると理解出来ません。キーボードもメーカーによって配列が違います。自分のパソコンで勉強するのが一番です。当時は、デスクトップPCが主流でした。

 自宅まて行って教えるスタイルは、評判がよかったです。では、何故呼ばれるのか。自分の子供は、パソコンに長けています。親に言われて教えるのですが直ぐに飲み込めません。何度も同じことを聞くので子供も喧嘩腰になります。

 自分が出来ることと、教える技術は別なのです。ここに誤解が生じます。パソコン本など、30分見ると眠たくなります。睡眠薬より眠れます。本を買うけど理解出来ない。「積ん読」です。

 パソコンの勉強は、常に新しい技術の進歩で学ぶことを止められません。勉強を出来なくなったら引退です。

 

 

スモールビジネスセミナー 「バブルで感じたこと」No.12

バブルで感じたこと

 日本にもとんでもない好景気が有りました。

日本の「バブル景気(バブル経済)」は、1980年代後半から1991年頃まで続いた好景気の時期を指します。


🕰 主な時期

  • 始まり:1986年(昭和61年)頃
    日銀の低金利政策により、企業や個人が積極的に投資を始め、不動産や株価が急上昇しました。

  • 最盛期:1988年~1990年頃
    株価(日経平均)は1989年12月に史上最高値の3万8915円を記録。
    都心の地価も異常な高騰を見せ、「土地神話(地価は下がらない)」という言葉まで生まれました。

  • 崩壊:1991年(平成3年)頃
    日銀が金利を引き上げたことで、株価・地価が急落。これ以降、日本は「失われた10年」と呼ばれる長期不況に入りました。


💹 バブル景気の特徴

  • 不動産や株への投機ブーム

  • 「土地は値下がりしない」という過信

  • 銀行の過剰融資

  • 消費・贅沢志向の拡大(高級車・ブランド品ブーム)


📉 バブル崩壊の影響

  • 銀行の不良債権問題

  • 企業倒産・リストラの増加

  • 個人資産の大幅な目減り

  • 長期的なデフレ・景気停滞


※CatGPTより引用

 今から45年前の話です。今の若者は、不景気しか経験がないと思います。個人の資産価値は、上がり有頂天になった時代でもあります。お金は、いくらでも稼げました。ここで勘違いが起きます。

 自分の実力で稼いでいると。今思えば、時流に乗っただけのことです。ゴルフ会員権も高額で取引していました。人は、簡単に傲慢になります。銀行は、どんどん融資しました。バブルなど長く続かない。

 頭で理解していても、傲慢さが勝ちます。プラチナカードをご存じですか?1000万円まで引き出せるカードです。高額の引き出しの場合、支店に現金を置いてないので現金輸送車がそれだけで動きました。

 金銭感覚が麻痺します。割烹料理屋で1回10万円ぐらい使ってました。月の接待費は、100万円になりました。接待で新規顧客を獲得したり大型商談を成立させたりしました。お金が好循環したのです。

 バブルが弾けると、証券会社や銀行が潰れたり、または合併して生き残りました。今の銀行名が長いのは、バブルの名残です。今、順調だからと未来永劫順調とは、限りません。大きい会社が残るとは限りません。

 変化に柔軟に対応出来る会社が生き残れます。