日本はスポーツ大国?
子供の頃から様々な競技に触れる機会が多い国の1つだと思います。
昭和の頃は・・・
筆者は40年代後半の生まれです。
昭和30年代中頃から50年代中頃、日本の少年たちは大相撲、プロ野球(主に巨人戦)、プロレスに熱中していました。
ボクシングの世界タイトルマッチも盛り上がってました。
国技
子供の頃はそう言われて観て育ちました。
横綱が北の湖関の頃でした。強くて小憎らしくてあまり好感が(笑)
場所中の運動場には即席の土俵があちらこちらに。
野球とプロレス
どちらもゴールデンタイムの19時から放送されることが多く、家族が多いお宅ではチャンネル争いが絶えなかったようです。
放送の翌日の教室は4の字固めやサソリ固めなどが飛び交うリングと化します。
そして学校から帰ると公園や空き地、道路上で前話の手打ち野球等に興じていました。女子はゴム跳びの世代ですかね。
男女別々
地域差はありますが、私の住んでいたところでは野球をする男の子はボーイズリーグのチームか各小学校の地域の子供会が運営するソフトボールチームに所属していて、女の子は卓球かミニバスでした。習い事として水泳、剣道、空手が多かったように記憶しています。女の子は水泳、バレエでしたね。
当の筆者はソフトボールチームに入りましたが、ただただ不器用で痛いのは嫌いだったので武術系はもちろん水にはトラウマがあったので体育系の習い事はしていません(笑)
浪速の・・・
ボクシングの試合と言えばやはり世界タイトルマッチ。
現代のように有料放送ではなく民放での放送でした。
私が小中学生の頃だと大阪に所縁があるボクサーで世界チャンピオンだったのは渡嘉敷勝男さん(浪速工高)、渡辺二朗さん(浪商高)でしたが、大人気の”ロッキー”がいました♩
国民体育大会(国民スポーツ大会)
略称”国体”(国スポ)。1946年(昭和21年)より開催されている大会です。
開催地は各都道府県の持ち回りになってます。
成年男女、少年男女(競技により違いあり)の部に分かれ各都道府県で天皇杯と皇后杯をかけて競技します。
オリンピックでも行われる種目はもちろんですが剣道や空手や弓道、なぎなた・銃剣道(隔年開催)、ボウリングも公式競技です。
時代は平成へ・・・
ロサンゼルスオリンピックを機に様々なスポーツの大会や試合が放送されるようになり、衛星放送が始まると更に加速します。
NBAやNFL、海外サッカー、テニス等の世界のトッププレイヤーの姿をテレビ画面を通じて知る事が可能になりました。
メディアの力
技術革新により世界各国のスポーツ大会等を生中継(録画含む)が出来るようになると、各スポーツのルールが改正されたことも。
先述しましたがバレーボールにおける5セットマッチの全セットラリーポイント制がそのひとつで試合時間の予測がある程度可能になることで大会運営側は放映権を得やすくなるなど、です。
24時間視聴
いまやスポーツだけでなく様々なコンテンツが色々なデバイス(テレビ、スマホ、パソコン等)を通じて視ることが出来ます。惜しむらくは来年3月のWBCは日本戦を含む全試合、有料のNetflixに加入しないと視れないとのこと。
何か対策はするのかとも思いますが、子供たちの為に何とかならないもんか。
少し脱線しましたが・・・
次回もスポーツについて、綴っていきたいと思います。
テニスやモータースポーツ、マインドスポーツ等を予定しております。
今話も稚拙な構成の乱文をお読みいただきありがとうございます。
それでは次回をお楽しみに。