挑戦する事を忘れない
今月で69歳になります。普通に老人です。この歳になっても挑戦を忘れません。今、Adobe InDesignに挑戦しています。目的は、スマートフォンやパソコンの教材を作りたいからです。プロも使うアプリでも有ります。
自費出版です。大容量インクのプリンターで印刷します。少ない部数でも作れるのが魅力です。教材の寿命は、約1年です。新しいスマートフォンやOSが進化します。必要なのは、新しい情報です。
今年になってiPhoneのOSがiOS26に成りました。毎年アップデートされます。一回印刷したら長く売れるものでもないです。少ない部数ですから出版社の価格には、到底叶いません。
教材を作る切っ掛けは、パソコン家庭教師をした時です。多くのパソコン関連の本が有りました。本を見ると殆ど読んでない感じです。パソコンを勉強しようと購入するのですが挫折します。
専門用語が理解できない。本と操作画面が違う。本のように動作しない。お手上げです。Microsoft Office のWordは、世代によって操作が違います。自分のパソコンにインストールしているバージョンの本を買うべきです。
初心者には、分かりません。新しいバージョンなら本屋でも売っていますが、古いバージョンでは、古本しか有りません。だったらその人専用の教材を作れば良いと思いました。基本が出来れば、改訂版を作ります。
教える中で何でつまずくのか。その部分を補強します。バージョン事に教材を作りました。アプリの環境設定などが違うと表示も変わります。丁寧にパソコンの設定を調整します。これで教材と同じ動作で学習出来ます。
小さな事業ですが20年続けられたのは、弛まぬ挑戦をしたからです。変化の速い業界で生き残るのは、並大抵のことでは有りません。
