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スモールビジネスセミナー 「説明書を理解出来たらお金になる」No.8

説明書を理解出来たらお金になる

 携帯電話がガラケイの時代は、分厚い説明書が付属していました。余りの厚さに挫折する人が多数いました。WindowsXpの時代も普通に紙の分厚い説明書が何冊もありました。そもそも、操作を理解した人が説明書を作るので初心者には、難しいです。

 ある時、仕事で呼ばれた話です。ビデオカメラの使い方を教えて欲しいと。初めて見るビデオカメラです。そこには、分厚い説明書が有りました。私は、分厚い説明書が大好きです。顧客に「30分時間をください。それから説明します。」と告げました。

 説明書には、読み方が有ります。ここでは、省略しますが。一つのテクニックです。説明書を読まずにトラブルになる事も有ります。最低限度、禁止事項は、読んでください。最近は、PDFでパソコンの中に説明書があります。

 価格を下げる方法です。紙の説明書は、消えました。説明書を理解する知識が必要です。「文字は、読める。でも、理解出来ない。」顧客から言われたことです。説明書を読み解いて使い方を解説します。これが「パソコン教室」であり「スマートフォン教室」なのです。

 各携帯ショップは、高齢者向けの講習会を無料でしています。顧客獲得の手段です。誰だもがスマートフォンを持つ時代です。右も左も分からない人に教えるのは、至難の業です。各携帯ショップでは、操作方法を有料サービスにしています。

 高給取りの社員を老人に使うのは、効率が悪い。若者の様に高額プランには、入りません。インターネットもしないならガラケイで十分です。LINEが出来るガラケイもあります。

 その人に会った携帯電話を勧めるのが親切です。無駄なお金を使わす必要は、有りません。長く顧客と付き合うコツは、相手の立場になって考える事です。自分の得になる事でも、相手の為にならないなら断ります。