現在どちらも居りませんが
あなたはワン派orニャン派と問われたら?
思いっきり迷いつつ「両方」と応えてしまいます(笑)
ですが子供の頃は・・・
断然ワンでした
父からの話ですがその昔、保育園に通う前くらいに初めてワンちゃんと出会っています。
マルチーズ系の子だったそうです。
実は当時の記憶ですがニャンとの出会いは叔母のシャムちゃん。かなり強めに引っ掻かれたことが原因で長期間苦手意識を持つことになります。

ワンとの記憶
2回目の出会いは保育園児か小学生の頃、こちらもマルチーズ系の子で、父の車で母方の実家に連れて行きガレージで一緒に遊んでいた風景や私が食べているお菓子を欲しがるので与えていたことは記憶にあるのですが何故か名前が思い出せません。そのうちいなくなります。
後年父に問うてみると菓子の与え過ぎで天に召されたとのこと。
それが原因であるとしたらショック過ぎて記憶から消しているのかと思うくらいです。もしもそうだとしたら「ごめんなさい」

わっさわさの・・・
その後、我が家にワンがいない生活が続きます。
そんなある日、用事に出向いたときに名前を持ったワンと出会います。
祖父の家に居た「イチ」でした。
ふさふさした毛が身体を覆っていたので実際より大きく見え、番犬としての役割をきちんと果たす子だったので吠えている時はちょっと怖い感じもありましたが慣れるとすぐに仲良くなりました。
このワンとの出会いが縁となります。
「イチ」の兄弟
小学3年生か4年生の頃のある日のこと。
父が「犬飼うか?」との事。
どうやら祖父宅でワンとじゃれあってるのを耳にしたようで母は渋っていましたが、私は二つ返事で了承。
そして我が家に久しぶりにワンコがやってきました。
何故その名前に?
ワンコは少し小柄でしたが、ちょっと柴犬っぽさもあるミックス犬(当時は雑種って言ってましたね)の成犬、おそらく1歳前後でした。
今となっては名付け親は家族の誰なのか記憶していませんが我が家では「コロ」と命名。
兄貴犬が「イチ」ですので・・・
縁起でもない(笑)
弟みたいに
実は「イチ」に出会う前は中型以上のワンコ達は苦手でした。
昭和50年代までは野良ワンコ・・・というよりは野犬に近い子たちも街中に居り、買い物帰りに吠えられたり行く手を遮られ威嚇されたりしたこともあります。
その経緯もあり年子の人間の妹(笑)は「イチ」も苦手でしたので当初「コロ」の遊び相手は私が主に努めることに。
生家での躾が良かったのか人の言うことを良く聴く頭の良いワンコで、それは兄貴犬の「イチ」も同じでした。

「コロ」との想い出
散歩の際はリードをもちろんリードを使用していましたが、当時ドッグラン等の施設は無かったので人気のない空き地等でノーリードで遊んだりしていました。
得意だったのはお互い距離を置いた状態で、私の動きに合わせてのストップ&ゴー。
名前を呼ぶと足元まで戻って来ます。
あと散歩途中で出くわす大型犬は弟も苦手だったようで一緒に逃げたりと(笑)
シンクロ率が良い「弟」との生活は楽しかったですね。

次回は
そんなワンコとの生活が突然終わりを迎えます。
それでは次回をお楽しみに。