不景気は、失敗の理由にならない
世間は、不景気だ。だから、失敗した。たまにいます。考えてください。今の若者は、バブルを知りません。絶好調を知りません。ほぼ、不景気の中で育ちました。失われた10年とか言います。
日本がかつて1ドル100円の時代がありました。今は、150円とかです。食料品は、高騰しています。米は、倍です。若者が経験したことのないインフレが始まります。人口減少は、始まっています。
年金も怪しくなります。インフレで年金は、目減りします。どう考えても不景気は長く続きます。この時期にスモールビジネスを始めます。所得が伸びないから支出を絞ります。簡単に財布の紐は緩みません、
自分の経験から言っても景気が良い状態は、まとめて10年ぐらいです。後の30年は、不景気でした。そう、不景気の方が長いです。江戸時代を見ても分かります。天候不順で米が出来ず餓死者まで出ました。
時代の変化に柔軟に対応出来ないと消えます。大きな企業が生き残れるのではなく、時代に対応出来た企業が生き残るのです。