決行日当日
「お散歩いくよー」
リードを振るとといつものように玄関で待ってます♫
妹にリードを持たせ、私は自転車を押しながら「あの場所」へ向かいます。
人のスピードに合わせてくれるワンコ。電信柱をちょっとずつクンクンもしながら夜の街を闊歩していきます。

現地到着
伴走つきで1度軽く走らせた後、前回のブログに書いていたように妹はリードを持って北側交差点に。
待ての姿勢のリュウに
「ここで待ってて。向こうで呼ぶから」と南側を指差して私はそのまま自転車でゴール地点へ。
信号と車の有無を確認した後に妹がリードを外して首輪を軽く持ちます。
初疾走
「リュウ!来い!」と少し大きめの声での合図と同時に妹が首輪から手を離すと200メートル先から茶色、いや夜なので黒っぽい弾丸が発射♩
あっという間に私の元へ到着したリュウの顔を見ると、
「え、なにこれ?楽し過ぎるんですけど!!」と眼がキラキラしておりました♩
そしてリードを付けて自転車で戻ります。

夜の住宅街です(^_^;)
スタート地点で待っていた妹が
「兄ちゃん~声が大きい(>_<)」とクレーム
「まだ走りたいんですけどっ!」とやたら催促してくるリュウに
「じゃあ次は手を叩いて合図やで!」と告げ再度ゴール地点へ。

2走目
妹からのOKサインを受け取り、すーっと一息吐いて手を叩く。
1回目より明らかにスタートダッシュが効いた弾丸。
おそらく良いタイムが出ていたと思うのですが、残念ながら計測していませんでした。
ゴール後は「兄やん!めっちゃテンションあがりますわっ!」っと眼をギラギラさせた顔が・・・野生に戻ったようで(笑)
この後クールの為ゆっくりと走って帰宅しますと、水をがぶ飲みした後ぐっすりと寝ていました。
ちなみにアスファルトで速く走るのは肉球と関節には良くないことを後ほど知ることになるのですが、幸運なことに問題なく過ごしておりました。
意外とビビりなので(笑)
通常の散歩、全速力ラン等をしていましたがそれでも運動が足りないので先述していました時折夜の緑地公園へも連れて行っていました。
父が運転して私と妹の2人、もしくはどちらか1人は必ず随伴して公園の駐車場から広場まで連れて行き遊ばせていました。
ちなみにその際、他のお家のワンコや人が走ってたりすると家族の元にすぐ戻ってくる見た目よりは臆病さんでした・・・自分の姿に吠えたりしてましたし(^^)

やっぱりおバカなんです
長雨が上がったある日の夜。
私も妹も不在だったので、父は1人で緑地公園へリュウを連れていくことに。
久しぶりの緑地公園に大喜びのワンコを車に乗せ出かけます。
ちなみに公園へ行く時は軽自動車の後部荷台が指定席です(汚れても大丈夫)
着くやいなや「早く早く~」と急かしまくるリュウを下ろそうと後部のドアを開けると、そのまま猛ダッシュしたおバカワンコ。
父も、声は掛けましたが行くところはいつもの広場だと思っていたので鍵を閉め、あとを追うことにします。
あれ?
広場等でリードなしの際にダッシュはしても、こちらの目線の届く範囲にはいる子でしたがその日に限っていつまでたっても見えない。先に広場に着いているだろうとタカをくくっていた父でしたが思惑は外れます。
焦った父は「リュウ、リュウ~」と名前を呼びながら来た道を駐車場へ戻ります。

パニックに
駐車場に戻っても姿はなく、車のエンジンをかけてアクセルを吹かしたりしますが反応はなく、さらに焦った父はもう一度広場へ向かいます。
前に通ったことがある道も探してみますが見つかりません。
家に連絡しようにも当時は携帯電話もまだまだ普及していない時代です。
もちろん公衆電話という手段はあったはずですが、頭の中はそれどころじゃなかったようです。
次回は・・・
はぐれてしまったリュウと父。
2人は無事に再開を果たすのか!?
顛末は次話をお楽しみに。