大口顧客に頼るのは危険
最近のニュースで中国の制裁が国内産業に打撃を与えています。アメリカは、自動車関税を大幅にアップしました。国の基幹産業へのダメージは相当なものです。零細企業は、大手の下請けをする所が多いです。
大口の取引先は、本当に有り難い存在です。でも、それに甘えては行けません。こんな話が有ります。大手企業が大口の注文を発注しました。この注文を受けるには、他の顧客との取引を止めないと受注出来ません。
経営幹部は、喜びました。これで仕事が安定すると。その後の話です。大手の会社は、その企業の特許が欲しかったのです。それと優秀な社員も欲しかった。大量の注文を発注して自社の子会社化を図りました。
買収提案で拒否するなら全ての仕事を引き上げると。脅しです。経営幹部は、真っ青です。買収金額を叩かれて経営陣は、退陣しました。これ人ごとでは、有りません。乗っ取りなど日常茶飯事です。
顧客分散は、基本です。大口に頼ると中国の脅しと同じです。