最近、金利上昇で「住宅ローン」の話がニュースに成っています。長らく低金利の時代が続きました。変動金利一択の時代も長かったです。今は、どうか?円相場は、下落しています。イラク戦争で石油の値段も高騰しています。
私は、長らく不動産業に携わって来ました。その経験からお話します。私の時代は、土地バブルの時でした。土地神話の時代です。今は、東京では億ションが当たり前です。庶民が帰る金額では有りません。
全額ローンなど珍しく無かったです。無茶苦茶です。貸す金融機関も足下を見て高利で住宅ローンを貸していました。土地バブルですから、払えなく成ったら取り上げて債権回収が出来ました。
今は、どうか家を売却しても住宅ローンの残金が残ります。家を売っても1000万円の負債が残る話は、ざらです。最悪、自己破産もあり得るのです。長期ローンは、お勧めしません。完済の時が80歳。あり得ません。
日本は、地震が多い国です。大震災で家が使えなくなることも有ります。建て替えに二重ローンを組むと生活自体が成り立ちません。夫婦で住宅ローンを支払うのもお勧めしません。3組に1組は、離婚する時代です。
ここからが本題です。まず、頭金は、購入の最低30%以上必要です。家を買えば 、色々と物入りです。余裕資金も必要です。引っ越し費用も馬鹿になりません。家を買う時に売る事を考えます。
駅から遠いのは、NGです。歩ける距離が理想です。最初から理想の家を買わない。建てないです。ヤドカリは、自分が成長するごとに貝殻を変えます。これ理想です。子供が小さい時は、子供部屋などいりません。
買う時は、高くても売る時に高く売れればOKです。家を建てる時は、万人向けの家にします。こだわりの家は、売れません。最大公約数の家が理想です。住居費は、収入の3割と言います。人生は、一回です。家の奴隷になって何が楽しいですか?
子供に家を残しても喜びません。解体費用まで出せないからです。空き家対策で相続時に登記の義務が発生します。売れない土地は、固定資産税を払うだけになります。相続税で物納も余程条件が良くないと国は取りません。
先の見えない時代です。身の丈に合った家を持ってください。
