夢売り人の箱

スモールビジネスの応援ブログ

文章を上手く書けると収入になる No.50

■正しく書く  Chapter3 その50

● 「させていただく病」を治す

・相手に違和感や不快感を与える場合がある

 不要なケースで「させていただきます」を使う人が増えています。
シチュエーション次第では、相手に違和感や不快感を与えかねません。
「させていただきます」の意味は、「相手の許容の範囲で自分の
行為をする(した) という謙遜の気持ちの表れ」です。
不要な「させていただきます」には下記のタイプがあります。

【A】 簡潔にできるタイプ

「(建前上) 相手に許可を求めないと失礼にあたる」という場面で
もなければ、簡潔に「いたします」と書けばいいでしょう。

【B】 そもそも許可をもらう必要がないタイプ

誰かの許可を必要とする類のものではありません。

【C】 身勝手タイプ

本来、 相手の許可を得なければいけないシチュエーションである
にもかかわらず、「させていただきます」と断言するのは身勝手です。
許可を求める言葉に変更する必要があります。

【D】 敬意を払う対象がおかしいタイプ(対外的なメールにて)

社外の人に対して自分や身内(自社)について伝えるときに「さ
せていただく」を使うのは不自然です。「別に私は許可した覚えは
ないけど……」と相手は内心で苦笑しているかもしれません。

【E】さ入れ言葉」 のタイプ

本来「せる」と書かなければいけない言葉(五段活用動詞) に、
余計な「さ」を入れて、「させる」と書いた「さ入れ言葉」です。

 

 

※ 「させていただく」の間違った使い方を知る

 

 

【A】

【ダメ文】

請求書を
お送りさせていただきます

●簡潔に「いたします」を使う

【修正文】

請求書を
お送りいたします

【B】

【ダメ文】

営業を頑張らさせていただきます

●そもそも許可をもらう必要がない

【修正文】

営業を頑張ります

【C】

【ダメ文】

表紙のロゴを
削除させていただきます

●断言ではなく許可を求める

【修正文】

表紙のロゴを
削除してもよろしいでしょうか

【D】

【ダメ文】

広報を担当させて
いただいております

●自分に敬語を使うのは不自然

【修正文】

広報を担当しております

【E】

【ダメ文】

読まさせていただきます

●詳しくは44項
をチェックしましょう

【修正文】

読ませていただきます